移動販売式 ワーゲンバスの魅せ方
「ワーゲンバスはかわいい。」それはきっと誰に聞いてもyes。
そこにいるだけで存在感があって目を惹く格好している。けど、せっかくお店をするならもっとやつの魅力を引き出してあげたい。と僕は思った。

2005.9.我が家に赤オレンジ色したバスがやってきてから開店までの1ヶ月半、試行錯誤とやっつけ仕事の日々が続く。これは神奈川の陸運局にて車の引き渡しの模様。
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もともと大工作業は得意だし、節約も兼ねて全部手作り。作業時間はその頃やっていた営業の仕事が終わってからとか、(主に)仕事をさぼって。ワーゲンバスの中身は全部取っ払っわれて空っぽの箱状になった。ここから自分の動きやすいように、かわいらしく世界に1台だけのバスに仕上げていく。f0076433_21555560.jpg
ボディーにはお店のトレードマークになるような絵を書きたい。僕には絵の才能が無いので僕の事を応援してくれているM女史に依頼した。彼女は、報酬はサントリーモルツでいいわよと笑顔で言った。
お店全体のモチーフは「雨上がりの虹」に決定。
そして指定された色のペンキを差し出すと下書きなしでいきなりざくざくと書き出した。車の値段は教えているはずである。こいつ忘れてしまったのか?と思うほどの筆さばき。こいつの心臓には何が生えているのだ?!f0076433_22133137.jpg
一時はどうなる事かと思ったけどなんとか出来上がったのがこれ。
やっつけ仕事だけどまあまあかわいい。虹色のワン子が雲の上で楽しそうに店の名前を描いている。
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ついでにカウンターと流し台をダイル張りにしてくれた。ガウディの割れタイルをまねて使用したそうだ。そう言われてみればアンダルシアの風を感じる。…ような気がする。
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ランタンの明かりの中で深夜までの作業はしみじみと味わい深い時間だった。不思議と疲れはなかった。
こどもの頃の遊びの時間に似ていたと思う。

移動販売車として魅力的になっただろうか?まだまだ手を加えていきたいなあ。
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by orangesubmarine | 2006-02-24 17:33 | お店のハナシ
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